OWNER'S LIFE

家族の距離が近く感じられる家 多治見市 H様

FLAT SKIP

  • 多治見市 H様邸
  • 家族構成:夫婦+お子さま2人+ペット
  • 建坪:22.04坪
  • 間取り:3LDK
  • 完成:2022年

ファンズライフを知ったきっかけ

インスタでお家探しをしてる時、たまたま広告が出てきて、「こんな可愛いお家があるんや」と思って。 ファンズさんの前に3から4社ぐらいは見に行きました。資料請求も合わせたら10は行かないけど、結構いろんな家を見ましたね。

ファンズライフを選んだ決め手

まずスキップフロア構造のお家をたくさん作っているところと、あと人柄もあった気がします。話してくださった人がすごくアットホームな雰囲気の方々ばかりで、相談しやすいなっていうのが決め手になりました。

「小さい」けど「広く見える」理想のかたち

「小さくて広く見える家」を目指したい、とはずっと思っていました。雑誌を集めて切り抜いたりしながら「お家のノート」みたいなものを作っていたんですが、自分たちが求める理想のかたちに、「小さくて、広く見える」っていう2つのポイントが見えてきたので、それを一番大切にしたいと思いました。

あとは、家族が家の中にいるのを感じられるようなお家。2人とも実家が昔ながらの建物で、リビングと廊下に各々の個室っていうお家で育ったんです。で、自分もそうだったんですけど、思春期を迎えるとどうしても部屋に閉じこもったりしますよね。そういうのが少し寂しいなっていう思いがあって。 せっかく夫婦揃って家を建てるんだったら子どもたちの声も、犬の声も、夫の声も聞こえたり、息遣いを感じられたりするような、家族の距離が近い家を建てたいなっていうことはかなり意識しました。

共同作業としての家づくり

僕はクロスの数が多すぎて選ぶのが大変だった(笑)。

私は基本的に楽しかった。2人でいろんなことを決めながら、「この人こんな趣味があったんだ」とか「こんなセンスなんだ」って、家づくりを通して夫婦の趣味や思いを再確認できたのは、ちょっと面白かったなと思っています。

ファンズさんとの打ち合わせも、毎回すごい楽しみやったよね。いろんなモデルハウスでやったり、新しい完成見学会のお宅の中でずっと話し合いしたりっていうのも楽しみでした。

いろんなお家でどんな話ができるのかっていう外でのワクワクと、あとは夫婦間での意見のすり合わせのドキドキハラハラ。やりたいことはたくさんあったんですけど、やっぱり予算も考えなきゃいけないところもあって。それを喧嘩するのではなく、どうしたら2人の納得できる形で予算内に落ち着かせられるか、子どもたちが寝てからすり合わせていく時間が、共同作業というか家族会議って感じがして楽しかったですね。 家一棟建てるにも一つひとつが大事な作業なんだなっていうのが身にしみましたし、やっぱりでき上がっているものをポンと買うよりも、しっかり話し合って進められたところが本当に良かったなって思います。

スムーズな土地選び

元々この近くのアパートに住んでいて、この周辺がいいなと思ってネットで調べていたら、たまたまここがあって。見に来たら景色も良くて土地も結構広かったんで、すぐ決めました。ピピッって感じ。

生活に合う家

田舎にあるおばあちゃんのお家みたいな雰囲気も好きです。和風らしさとアメリカらしさ、それぞれの様式のいいところだけ引っ張ってきて、でもベースは私たち日本人なんで日本人の体格と生活に合うようにってお願いして、やってもらいました。めちゃくちゃ協力してもらったっていう感じです。

これからの暮らし方について

まずは今のこの家族の形で、夫婦と子どもと少しのペットと一緒に、伸びやかに健やかに、のびのび暮らしたいなと思っています。それが第一の目標、というかもう実現できてるんですけど。

ゆくゆくは子どもたちも大きくなって、思春期を迎えたりすると思うんですけど、やっぱりこの家の構造とこの雰囲気に支えてもらいたいなと思っています。

そして、子どもたちが成長して将来、この家から巣立ったとしても、この家に帰ってきた時、家族の雰囲気を感じてもらって、辛いことがあったり大変なことがあっても、「俺らには帰ってくる家がある」ってことを感じてもらえたらなと思います。

それと、やっぱり最後に家は夫婦のものになると思うので、長く寄り添っていくためにも広すぎる家より「小さくて広く感じる家」で、2人でできる範囲の丁寧な暮らしをしていけたらなぁと思ってます。 丁寧な暮らしと言いましたけど、決して生活感がない方がいいってわけではなくて、例えば時には子どもたちが散らかしたおもちゃだったり、飲みかけのコップであったり、なんかそういうものがポツポツと置かれている雰囲気も私は好きで、片付け切らなくても「ま、いっか」ってお互いが許し合えるような広い心でいたいですね。この家にいる間は大きく自由な心で暮らしたいなって思っています。

MOVIE

OWNER'S LIFE最近の記事